ベトナム人技能実習生の渡航サポート体験記

Asia Human Gateway横浜支店の妹尾です。  Asia Human Gatewayはハノイ・ホーチミン・札幌・横浜にありますが、私は横浜支店で働いております妹尾(せお)です。 今日は4月4日にベトナムから入国し、4月7日日本での隔離生活を終えた実習生の情報をお伝えしたいと思います。  2022年4月7日、本日は首をながぁぁぁぁぁくして待っていた入国した実習生の隔離期間が終了する日です。。  今回の第一陣の実習生達は4月4日に日本に入国! その後隔離施設で3日間隔離! 本日4月7日は隔離されていた実習生達が羽田空港に戻ってくる日です。

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技能実習生 現地面接開始します~2022年5月技能実習生面接・ベトナム視察開始します~

いよいよ海外渡航往来が本格的にスタートします 2022年3月よりベトナム渡航が本格化し、技能実習生が続々入国しています。一方で、コロナ禍の中面接が進まない状況があるお話しも企業様より聞いています。原因は、送り出し機関や日本語センターの閉鎖、休止が相次ぎ人材が集まらないという事だけではなく、政府より摘発され停止されている送り出し機関が続出したことが理由になっている機関も少なくありません。

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ベトナム人技能実習生、いよいよ渡航開始!

水際対策強化に係る新たな措置もこの2年で27になりました。今回は大きな変更で2022年3月1日から外国人の入国が大幅に緩和され、在留資格保持者は日本大使館、領事館でVISA申請が可能となりました。 およそ1年ぶりの渡航往来のためのVISA申請で、3月1日、ホーチミンの領事館で申請したVISAがおよそ2週間で発行されました。 待ちに待ったVISA発行で、さっそく渡航のための準備を行い、4月3日にホーチミン発、羽田行きの便で先陣10名が渡航しました。 渡航前のMySOSの準備などしっかりとフォローして空港までお見送り。4月3日現在でベトナムは感染拡大地域に指定されているので羽田到着後は3日間のホテル隔離となります。日本政府が指定する新型コロナ感染症のワクチンを3回接種していれば自主隔離を選択できますが、中国製のワクチン接種をしている者が多く、今回は全員ホテル隔離を選択しました。

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技能実習生のオンライン面接

来年度の採用計画で技能実習生を考えている企業様は在留資格取得と日本語学習の期間を考えると9月10月に採用決定することが必要で、例年であれば今がもっとも面接が多い時期です。製造業や食品加工業、農業などの職種はコロナの影響も少なく、また技能実習生の修了者の入れ替わり補充のために定期的な採用をしている企業様にとってはコロナで現地面接が出来ないことの影響は大きいと思います。それに代わり主流なのはオンライン面接ですが7月までは現地の会社に求職者が集まってオンライン面接を実施していましたが現在はベトナム全土で移動制限があるので求職者の自宅でスマートホンを利用してのオンライン面接となっています。また、ベトナムの厳しい隔離政策で家庭の経済状況が悪化して日本に行って働くことをあきらめる人や渡航が半年以上出来ていないので先の見えない不安感から応募することをあきらめる人も増えてきています。

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技術職(エンジニア)のオンライン面接を実施しました。

9月10日、弊社の技能実習生の通訳として1名の採用枠に応募してくれた求職者のオンライン面接を実施しました。今年に入ってコロナの影響がベトナムでも大きくなり、日本への渡航が出来ない状態が続いているのでコロナ前のように求人票を出せばたくさん応募がくるという状態ではありません。 実際に面接するまで応募してくれた人に対して企業の説明を前段階で行い、十分仕事の内容を理解してもらいます。これが非常に大事なことで、企業側の採用したい人のイメージと応募者が思っている仕事のイメージが違うとせっかく長い時間をかけて在留資格、VISAを取得して渡航してもすぐに離職してしまうということになってしまうからです。

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ベトナムハノイ市の新型コロナ感染症の状況

7月末からハノイは通行規制と外出規制を行っていました。この通行規制と外出規制はどんなものかというと、ハノイ市内では数百か所に検問所がおかれ、通行が制限されました。自分の住んでいる地域から勤務先まで移動する場合、通行証が必要で公安に会社単位で申請して発行してもらいます。会社の業務内容や従業員の業務内容によって外出して良い日が割り当てられ、通行証に記載されます。通行証はA5サイズで大きなQRコードが印刷されています。このQRコードを検問所で離れた場所(2mくらい)から読み取れるために大きく印刷されているようです。

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ベトナム人看護師・介護福祉士候補者第8陣が日本入国

現在、すべてのベトナム人技能実習生、特定技能、留学生のVISA発行が停止している状態ですが、日・ベトナム経済連携協定(EPA)に基づき日本が受け入れるベトナム人看護師・介護福祉士候補者の第8陣95人が10日、日本に入国しました。9月11日にも108人が入国し、合計203人(看護師候補者37人、介護福祉士候補者166人)が9月の第8陣として入国しました。。  候補者は、訪日前にベトナム国内で12か月間の日本語研修を修了して日本語能力試験のN3を取得しているか、自主的にN2以上を取得しており、日本国内の受け入れ病院・介護施設とのマッチングを経て雇用契約を締結しています。

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ハノイで実施された初めての特定技能試験について

日本が外国人労働者受け入れ拡大を目指し創設した在留資格「特定技能」の試験がベトナムのハノイでで初めて開催されました。創設からおよそ2年が経ち、創設時の興味もだいぶ薄れてきた中、さらに日本はコロナ感染が続くというマイナス要因が多い中の開催となりました。当初は最大の人材送り出し国として日本側は特定技能にはずいぶん期待していました。ベトナムでようやく運用が緒に就いたという状況です。しかし軌道に乗るにはハードルがたくさん残っていて、今後発展していくかどうかは未知数と言えます。

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海外人材オンラインセミナー開催のお知らせ 2021年9月14日

定期的にオンラインセミナーを開催していますが今回は今年4回目となります。 テーマは「これからの外国人雇用 ~技能実習生と特定技能の比較」で、コロナで渡航が出来ない状態が続いていく中で国内にいる外国人や在留資格ごとの特徴や他の在留資格との比較をしてそれぞれの特徴などをお話しする予定です。また、今後の見通しなど現地の送り出し機関の最新情報なども含めてお話しをさせていただきます。 今年に入り、送り出し機関や日本語センターの閉鎖、休止が相次いでいます。最近では日本政府から受け入れ停止のリストが発表されて13社の送り出し機関が送り出し停止になりました。これは以前から問題となっている個人が払う手数料が高額であることが原因ですが、ベトナム政府監査機関が名指しで労働省を批判して問題解決を急いでいることとも関連しているそうです。 この13社の送り出し機関はベトナム政治家の関連会社で、6月の選挙でその政治家が落選した(落選させられた?)のも一因のようです。これを受けて有名どころの送り出し機関も手数料を改定して個人からの手数料収入の法令順守を本格的に徹底するようです。 弊社は以前から手数料、待遇に関しては法令順守をうたっていますし、もちろんこれからも同じですが、大手どころの送り出し機関も同様であればより競争力をつける必要があると感じております。 ベトナムは6月から続いてるコロナ感染者の増加ですが、ホーチミン市は夜間外出禁止令が出され、本格的なロックダウン状態となりました。弊社のグループ会社の日本人スタッフも1か月近くこの状態が続いているので精神的にも肉体的にもつらい状況だと言っていました。 ハノイもホーチミンよりは感染者が少ないですが、7月後半になって生活に必要な物品の購入以外は外出禁止となり、去年の5月のようなロックダウン状態が開始されました。スーパーでは卵や野菜が品薄になったり、生活にも影響が出始めています。 このあたりの最新情報もオンラインセミナーではお話しさせていただく予定です。 お時間のある方はぜひ無料なのでご参加ください。  セミナー参加申し込み 

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