
インドネシア視察訪問と覚書書締結
インドネシア視察訪問と日本語センターの設立 皆さんこんにちは。 5月中旬、インドネシアのジャカルタとメダンに4日間の日程で職業訓練校と日本語センター設立、MOU締結のために訪問してきました。ジャカルタはホーチミンとほぼ同じ気候で、日中はすごく暑い(30度以上)ですが夕方から涼しく感じられる風がふき、心地よい気候の街です。また、発展途上の国の中、車が増え都市交通が整備されていないことによる大渋滞が昼夜起こることで有名な都市です。
インドネシア視察訪問と日本語センターの設立 皆さんこんにちは。 5月中旬、インドネシアのジャカルタとメダンに4日間の日程で職業訓練校と日本語センター設立、MOU締結のために訪問してきました。ジャカルタはホーチミンとほぼ同じ気候で、日中はすごく暑い(30度以上)ですが夕方から涼しく感じられる風がふき、心地よい気候の街です。また、発展途上の国の中、車が増え都市交通が整備されていないことによる大渋滞が昼夜起こることで有名な都市です。
2022年6月、中和石油は日本企業として初めてソンラ省の労働傷病兵社会問題省と「ソンラ省の青年の日本への労働派遣契約を指導する」MOUを締結しました。ソンラ省はハノイから300Km。バスで7時間、北西部の高原地帯にあり、人口は120万人の省です。まわりは山々に囲まれ、美しい谷や少数民族の集落があり、手つかずの自然にあふれた美しい場所です。この省の高等学校、専門学校や大学の学生に日本へ労働派遣のためのプログラムを紹介すること、日本語学習をサポートすることについて合意しました。
2022年5月、ハノイから車で40分くらいのところにある工業高校を訪問してきました。 ハノイから高速道路CT-01号線を南に車で40分のところにあります。学校のまわりは田園地帯で、ソンホン川のほとりにある小さな街にある学校です。この工業学校は16歳から18歳までの高等教育課程で電気、電子、食品技術、農業分野などを学ぶ工業高校です。学校には本校と分校があり、合計で1000人が一学年に在籍して、学生数は全体で3000人います。私が訪問したのは本校で、この場所では400人弱が寮生活を送りながら学習しているとのことです。
2022年に入り、まだ新型コロナ感染症の影響もあり、オミクロンへの対応で渡航往来が進んでいませんでしたが4月以降、日本とベトナム両国でも往来の緩和がされるようになってきました。ベトナムは2年間ビザ免除が停止され原則居住しない外国人の受入を停止していましたが5月以降、ビザ免除国の入国が再開され、出張や観光での渡航が可能となりました。長らくオンラインでの面接での対応を行ってきましたが5月24日から4日間のハノイ、ホーチミンの視察と現地面接を開催することが出来ました。
2022年1月に「派遣契約によるベトナム人労働者海外派遣法」が改正されました。この法律はベトナム人が海外で働く労働者の保護を目的に成立した法律で技能実習生やエンジニア、特定技能など日本で働くベトナム人を送り出す会社(機関)にとって守らなければならない重要な法律です。今回の改正は制度について大きく改正され、特に技能実習生に影響にある部分を解説したいと思います。 1、改正法69/2020/QH14(2022年1月1日より施行) ベトナムでは、これまで送り出し機関は、「仲介者」(注)に支払った仲介料の全部又は一部を労働者に負担させることが出来ました。しかし、改正法第7条第8項において、送り出し機関が仲介料を労働者本人に負担させることは禁止されました。
ホーチミン市の領事館では3月に入り、すずぐにVISA受付が可能となり、1週間ちょっとでVISAが発行される状態でしたが、ハノイの大使館ではぜんぜん受け付けてくれなく、いろいろ情報を探していました。やっぱりというか、なるほどというか、ハノイの日本大使館では代行業者経由でなければ受付してくれないことがわかりました。そこで3月30日、代行業者経由で申請したところおおむね3週間でVISAが発行されました。ホーチミンから最新の日本入国についてのブログはこちら 昨年の11月に渡航往来がELFS申請をして、VISA受付が始まろうとした矢先にオミクロン株の流行でストップしてからおよそ半年、みんな首を長くして待っていました。
水際対策強化に係る新たな措置もこの2年で27になりました。今回は大きな変更で2022年3月1日から外国人の入国が大幅に緩和され、在留資格保持者は日本大使館、領事館でVISA申請が可能となりました。 およそ1年ぶりの渡航往来のためのVISA申請で、3月1日、ホーチミンの領事館で申請したVISAがおよそ2週間で発行されました。 待ちに待ったVISA発行で、さっそく渡航のための準備を行い、4月3日にホーチミン発、羽田行きの便で先陣10名が渡航しました。 渡航前のMySOSの準備などしっかりとフォローして空港までお見送り。4月3日現在でベトナムは感染拡大地域に指定されているので羽田到着後は3日間のホテル隔離となります。日本政府が指定する新型コロナ感染症のワクチンを3回接種していれば自主隔離を選択できますが、中国製のワクチン接種をしている者が多く、今回は全員ホテル隔離を選択しました。
9月10日、弊社の技能実習生の通訳として1名の採用枠に応募してくれた求職者のオンライン面接を実施しました。今年に入ってコロナの影響がベトナムでも大きくなり、日本への渡航が出来ない状態が続いているのでコロナ前のように求人票を出せばたくさん応募がくるという状態ではありません。 実際に面接するまで応募してくれた人に対して企業の説明を前段階で行い、十分仕事の内容を理解してもらいます。これが非常に大事なことで、企業側の採用したい人のイメージと応募者が思っている仕事のイメージが違うとせっかく長い時間をかけて在留資格、VISAを取得して渡航してもすぐに離職してしまうということになってしまうからです。
現在、すべてのベトナム人技能実習生、特定技能、留学生のVISA発行が停止している状態ですが、日・ベトナム経済連携協定(EPA)に基づき日本が受け入れるベトナム人看護師・介護福祉士候補者の第8陣95人が10日、日本に入国しました。9月11日にも108人が入国し、合計203人(看護師候補者37人、介護福祉士候補者166人)が9月の第8陣として入国しました。。 候補者は、訪日前にベトナム国内で12か月間の日本語研修を修了して日本語能力試験のN3を取得しているか、自主的にN2以上を取得しており、日本国内の受け入れ病院・介護施設とのマッチングを経て雇用契約を締結しています。