ホーチミン市の領事館では3月に入り、すずぐにVISA受付が可能となり、1週間ちょっとでVISAが発行される状態でしたが、ハノイの大使館ではぜんぜん受け付けてくれなく、いろいろ情報を探していました。やっぱりというか、なるほどというか、ハノイの日本大使館では代行業者経由でなければ受付してくれないことがわかりました。そこで3月30日、代行業者経由で申請したところおおむね3週間でVISAが発行されました。ホーチミンから最新の日本入国についてのブログはこちら

昨年の11月に渡航往来がELFS申請をして、VISA受付が始まろうとした矢先にオミクロン株の流行でストップしてからおよそ半年、みんな首を長くして待っていました。

前回の渡航往来再開のニュースの時は在留資格が発行された順にVISA発行を受付するとのことでしたが、今回は過去2年間で在留資格が発行された人すべて一斉にVISA申請が可能となってます。

一斉にVISAの発行が進んでいることもあり、ベトナムから日本への航空便が高騰しています!ハノイ発の成田便はほぼ5月いっぱいは満席で予約が取れない状態です。それは2年分の渡航待機しているベトナム人は技能実習生だけでなく、エンジニアや留学生もいるので相当な数になっていることでしょう。

ベトナムから日本への航空便はコロナ感染拡大前に戻っており、日本政府が発表している一日の入国可能人数5,000人も早々に撤廃されることになるでしょう。

また、技能実習生のOTITの認定に係る期間や、在留資格取得までにかかる期間も2022年に入ってから1か月ほど早くなっているようです。

これから面接、採用を進められる企業様にはうれしい状態だと思います。

2022年はようやく渡航往来が再開される年になりそうです。